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①種まきをしましょう。
特にむずかしい条件はありません。
お庭やベランダのプランターに気軽にまいてみてくださいね。5月〜6月が大豆の種まきのシーズンです。
★なるべく日当りの良い場所でどうぞ。
★7月の上旬が種まきのギリギリ限界です。
特にむずかしい条件はありません。
お庭やベランダのプランターに気軽にまいてみてくださいね。5月〜6月が大豆の種まきのシーズンです。
★なるべく日当りの良い場所でどうぞ。
★7月の上旬が種まきのギリギリ限界です。

②土を準備しましょう。
たとえば、山土だけ肥料なしでも大豆は育ちます。よほど酸性やアルカリ性が強かったり、汚れた土でなければ、問題ありません。ホームセンターで土を購入する場合は野菜用をどうぞ。大豆の種は、ほどよい水分の土の中に1〜2cmくらいの深さに手で埋めてください。
たとえば、山土だけ肥料なしでも大豆は育ちます。よほど酸性やアルカリ性が強かったり、汚れた土でなければ、問題ありません。ホームセンターで土を購入する場合は野菜用をどうぞ。大豆の種は、ほどよい水分の土の中に1〜2cmくらいの深さに手で埋めてください。
まめ知識
大豆などの豆類の根には「根粒菌」のすみか「根粒」があります。根粒菌には大気中の窒素(チッソ)を取り込み土中に固定する力があります。窒素は植物が大きく丈夫に育つうえで必要不可欠な栄養です。だから大豆は肥料(窒素)をあげなくてもしっかり育つのです。
大豆などの豆類の根には「根粒菌」のすみか「根粒」があります。根粒菌には大気中の窒素(チッソ)を取り込み土中に固定する力があります。窒素は植物が大きく丈夫に育つうえで必要不可欠な栄養です。だから大豆は肥料(窒素)をあげなくてもしっかり育つのです。

③大豆のお世話はとってもかんたん!
土が乾いていたら、土が湿るくらい水をあげてください。畑の場合はけっこう放置していても大丈夫だったりします。プランターの場合は乾きすぎに注意が必要です。
土が乾いていたら、土が湿るくらい水をあげてください。畑の場合はけっこう放置していても大丈夫だったりします。プランターの場合は乾きすぎに注意が必要です。

④大豆の育ち方例
①かわいい双葉♪植えた大豆の体がそのまま双葉になります。
②本葉が育ってきます!
③紫の小さくてかわいい花が咲きます♪
④そして、実がなります。枝豆で食べたいのを我慢して秋を待ちましょう。
①かわいい双葉♪植えた大豆の体がそのまま双葉になります。
②本葉が育ってきます!
③紫の小さくてかわいい花が咲きます♪
④そして、実がなります。枝豆で食べたいのを我慢して秋を待ちましょう。


⑤鳥さんたちに注意です!
水を含んで柔らかくなった種や、双葉は鳥さんの大好物。
場所によっては全滅・・・なんてことも。
葉が小さいあいだは、鳥よけネットなどの工夫をしてくださいね。
水を含んで柔らかくなった種や、双葉は鳥さんの大好物。
場所によっては全滅・・・なんてことも。
葉が小さいあいだは、鳥よけネットなどの工夫をしてくださいね。

⑥待ちに待った収穫です!
茎や葉が茶色く枯れたように乾いてきたら収穫です。
時期は10月初旬から11月初旬頃です。
「豆たたき」をして実を取り出そう!
茎や葉が茶色く枯れたように乾いてきたら収穫です。
時期は10月初旬から11月初旬頃です。
「豆たたき」をして実を取り出そう!