平成25年度『全国優良経営体表彰【個人経営体部門】農林水産大臣賞』を受賞
金沢大地 代表 井村辰二郎が、平成25年度『全国優良経営体表彰【個人経営体部門】農林水産大臣賞』に選ばれました。表彰は、平成25年10月30日(水)開催予定の「第16回 全国農業担い手サミットinいしかわ」の全体会において行われます。
【受賞のポイント】※農林水産省プレスリリースから抜粋
・有機大豆の生産量(約130t)は国内生産量の約10%を、また、有機麦類(大麦、小麦)の生産量(約170t)は同約15%を占めるなど、国内でも有数の大規模有機農業経営。
・就農直後の平成9年より、県農業開発公社からの斡旋等により農地を借り入れるなどして、経営規模を拡大(〈H18〉235ha→〈H24〉337ha)。
・飼料に抗生物質を混ぜていない鶏糞を主原料に堆肥を製造。肥料は当該堆肥のみを使用しており、原材料から生産物までをトレースできる生産工程を構築。
・平成14年にJAS有機認証、平成21年にはアメリカ及びEUの有機認証を取得。平成21年からアメリカやスペインに大豆や米の輸出を開始し、現在は、ドバイ、アラブ首長国連邦、オーストラリア等にも輸出先を拡大。
・平成19年設立の石川県有機農産物等輸出促進協議会と平成20年設立の金沢市有機農業推進協議会の代表を務め、県内有機農産物の輸出促進や消費拡大の取組に積極的に関与。
詳細は、農林水産省のプレスリリースをご参照ください。
2013年10月22日付 北國新聞 朝刊
