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【シンポジウム】3/21木「里山・里海と私たちの暮らし:新たなコモンズによる地域資源の活用と地域活性化」

2013.3.12

3月21日(木)「里山・里海」研究プロジェクト 公開シンポジウムに井村辰二郎がパネリストとして参加します


国連大学高等研究所いしかわ・かなざわオペレーティング・ユニット(UNU-IAS OUIK)さまから、「里山・里海」研究プロジェクト 公開シンポジウム(3/21木 開催)のご案内がありました。
当社代表井村辰二郎も、パネリストとして参加します!

※チラシのダウンロードはこちらからどうぞ
※参加ご希望の方は、主催のUNU-IAS OUIKまでお申し込みくださいませ。

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「里山・里海と私たちの暮らし:新たなコモンズによる地域資源の活用と地域活性化」
○日時:2013年3月21日(木)13:00~16:30(受付12:30~)
○会場:金沢市文化ホール 3階 大会議室(金沢市高岡町15-1)
○主催:国連大学高等研究所いしかわ・かなざわオペレーティング・ユニット(UNU-IAS OUIK)
○共催:金沢大学環日本海域環境研究センター、金沢大学里山里海プロジェクト
○後援:石川県、世界農業遺産活用実行委員会
○イベント言語:日本語および英語(同時通訳あり)
※詳細は、こちら

・・・以下、転載・・・
里山・里海は、人による管理で支えられた生態系のモザイク構造に特徴づけられ、私たちの暮らしに様々な生態系サービスをもたらしています。「能登の里山里海」は、地域主体の管理のもと歴史を通じて育まれてきた生物多様性、優れた景観、伝統的な農林漁業技術、文化・祭礼などを含む「総合力」が評価され、2011年6月に世界農業遺産(Globally Important Agricultural Heritage Systems: GIAHS)に認定されました。このことは、里山・里海の価値の高さと重要性が国際的に認められたことを示す同時に、里山・里海を、動的な維持・管理を通じて将来世代に継承する必要性を改めて提起していると言えます。しかし、急速な高齢化、過疎化、耕作放棄などにより、地域社会は、里山・里海をこれまでのように維持していくことの難しさに直面しています。こうした里山・里海における地域主体の順応的管理の危機は、「コモンズ」の崩壊とも捉えられるでしょう。

本シンポジウムでは、里山・里海の持続的利用・管理の新たな方向性について、国内外の有識者をまじえて意見交換を行います。
・・・転載ここまで・・・




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